おはなのうつ病闘病ブログ

#中学校理科教員 #2018年10月~うつ病休職中 #パニック障害 #学校のあり方に疑問あり

精神科での攻防戦

おはようございます。おはなです。

今日は朝の更新です(^^♪

 

今日は「初めての精神科+α」ということで書こうと思います。

記事タイトルにもした通り、病院にて攻防戦があったのでそれをメインに書こうと思います。

 

初めて精神科へ行き「うつ病」と診断されました。

うつ病と診断されたときは、驚きやショックはなく、ホッとしました。

「あぁ、私ってうつ病だったのか。」と素直に受け入れることができました。

 

うつ病と先生に言われ、受け入れ、そのあとに攻防戦が始まりました。

 

 

先 生「じゃあ次の診察のときには家族と一緒に来てね。」

 

おはな「???嫌です。」

 

先 生「!?!?どうして?家族の人の力も治療に必要になってくるよ。」

 

おはな「嫌です。」

 

先 生「うつ病だったことを言うだけでもいいから…」

 

おはな「嫌です。」

 

…と何回もこれの繰り返しでした(笑)

なぜずっと私が断り続けたのかというと、理由が一応あります。

私は今まで挫折をしたことがありませんでした。そのため、家族や友人に弱みを見せたことがなく、強がって、いいところしか見せてきませんでした。

全速力で走っていた私に、うつ病という急ブレーキがかかったことを誰にも知られたくありませんでした。

特に母には一番知られたくありませんでした。

一番の理由は「心配をかけたくなかったから」です。

そのため、先生の言うことに対してずっと「嫌です」としか答えることができませんでした。

 

しかし、この攻防戦も10分くらい続き、私の意志もくみ取ってくれ、結局私がまた号泣しながら

おはな「母に言います(´;ω;`)」

と、なりその晩、母へ伝えました。

 

最初は母は信じてくれませんでした。

ですが、私が母の前で号泣したのは生れてはじめてだったので、うつ病の娘を受け入れてくれ、次からの病院受診に毎回ついてきてくれるようになりました。